音楽繋がりの友人宅の鍵を私は持っている。というと彼?みたいに普通は思うだろうケド。
違う。その人は元は芝居が本業で音楽も出来るので繋がってるだけで防音室を持ってる。
芝居には音響が必要なので音楽と芝居の両方絡んでる人は器用な人なら結構多い。
鍵は一時期、一体幾つ出回ってるんだという位、アチコチの人が持っていて
行けば誰かしらが食ってたり眠っていたりという、山小屋のような家だった。
それが東京のど真ん中にあるのだから誰にとっても便利この上ないでしょうに。
私もナンダカンダで「うわ〜ゴメン。今日だけ泊めて!」と緊急連絡を真夜中に入れた事も。

居候が常に居る状態が続いた時に、余りの人の良さに呆れて助言した事があった。
「誰でも拾ってきて飼うみたいにしてたら、その人の依存心育てるし用心も悪い。」と。
その後、居候からは最低限の生活費を納入させることにしたらしいし、
私も何日か連泊するような時にはそれだけ分は払うようにした。当然だと思ったし。
先日、会ったときに「俺は今の居候が出て行ったら金輪際、誰も居候させない。」と。
「どしちゃったの急に、彼女でも出来たんけ?」と普通に驚いてたら
「お前のお陰で俺の危機管理の甘さに気付いたよ。例外は作らない。」と。
あ〜それはそれでいいんじゃないのん?と思っていたら「だから鍵返せ!」と来たw。
え”〜防音室の当てが緊急待避所みたいな場所が…余計な助言しなきゃよかったわい!
でも、偉そうに助言しつつ、私もその友人の優しさに甘えて依存してたのよね。
納得して「いっそ鍵変えた方がいいと思うよ。誰が鍵持ってるか判ってないでしょ?」
と、まで言ってしまったw。自分の足で立てってこういうことだよな。
駆け込み寺は必要だけれども、行き過ぎた優しさは依存を育てるだけで意味が無い。

見事に自分で自分の首しめたけど、結果お〜らいなんじゃないかな。でも…
今度の引越しでは音楽部屋は外して考えてたから、考えなおさなくっちゃ。
人って甘やかすとどこまでもつけあがるもんだ。
っと自分で自分を嘲笑う。苦笑。やべぇw。

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